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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-29 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第26号

水谷國務大臣 今尾崎さんの質問ですが、運賃その他の点でそういうことをぜひ計画していただきたいというお考えだと思いますが、それならば、大体運賃をどのくらいの倍率にすべきかということの基準といたしましては、五千六百五十カロリーということで、そろばんをはじいてもらつて結構だと考えております。

水谷長三郎

1948-06-17 第2回国会 衆議院 予算委員会 第35号

水谷國務大臣 ただいまの出先機関整理は、あるいは全部の出先機関のことか、あるいは商工関係出先機関のことか聽き漏らしたのでありますが、総理大臣も繰返し繰返し言明しておりますように、出先機関整理につきましては、一應閣議で内定いたしまして、目下関係方面と折衝中でありまして、遠からず確定、整理に運ぶという段階なつておると思うのであります。

水谷長三郎

1948-06-14 第2回国会 衆議院 予算委員会 第32号

水谷國務大臣 わが國の石油精製業の將來につきましては、異なつた観点から、種々の見解が行われておりまして、その一つといたしましては、日本においては精油事業をやめて、日本産の原油はこれを全部海外輸出し、日本で必要な石油製品は、これを全部海外から輸入すればいいという意見もありまして非常なシヨツクを與えておることは事実でございます。

水谷長三郎

1948-06-12 第2回国会 衆議院 予算委員会 第31号

水谷國務大臣 詳細は電力局長からお答えいたしますが、二十二年度は大体三百億キロワツトアワー目標としておりましたが、二十三年度には三百十六億キロワツトアワー目標としております。ただ二十三年度の特徴は、二十二年度は二百十万トン程度しか配点できませんでしたが、二十三年度におきましては、電力に対して大体三百七十万トンの良質炭をぱ配炭したいと考えております。

水谷長三郎

1948-06-12 第2回国会 衆議院 予算委員会 第31号

水谷國務大臣 田中さんの御質問は、この日本経済の民生安定の上から申しましても、また國際的に見ましても、將來輸出産業の大宗を占める繊維に対しまして、最近商工省におきましては、これを超重点的に取扱いまして、一定の計画を立てたような次第であります。その数字等に関しましては、さいわい繊維局長が來ておりますので、詳細に御説明さすことにいたします。

水谷長三郎

1948-06-04 第2回国会 衆議院 労働委員会 第6号

水谷國務大臣 私がただいま申し上げましたことは、言葉が足りなかつたかどうかしりませんが、生産面から見た考え方を申したのであります。いやしくも商工大臣としてものを言うときには、生産増強第一主義の立場に立つてものを言つておるのでありまして、ただいま私が申し上げましたものも、その基本的立場に立つておるのであります。

水谷長三郎

1948-06-04 第2回国会 衆議院 労働委員会 第6号

水谷國務大臣 ただいま山花委員の御質問の点は、私うかつにして新聞記事を見落しましたが、大体御質問の点は、芦田総理、また私自身言つたと思いますが、輸出適格品を國内に放出する。そのために努力しておる場合に、その輸出適格品と言われておるものの價格のことを指しておられるのではないかと思つております。

水谷長三郎

1948-04-08 第2回国会 衆議院 鉱工業委員会 第5号

水谷國務大臣 ただいま御指摘の点は、私初め石炭廳にもそういう西田さんの御指摘のようなことは傳わつておりまん。ただ私の氣持を簡單に言えば、中央においてあれほど炭労同樣に協力してくれておる全石炭が、地方においてさように反対なことをするとは考えられませんので、北海道のようなところにおいても、石炭局にも人を出して協力してくれておりまして、御指摘の点は杞憂であると思つております。

水谷長三郎

1948-04-07 第2回国会 衆議院 鉱工業委員会 第4号

水谷國務大臣 ただいま上程になりました石炭廳設置法案提出理由を御説明いたします。  本法案趣旨といたしまするところは、第一に臨時石炭鉱業管理法案はいよいよ本年四月一日より施行になりましたが、同法の施行に関する事務は、すでに昨年御決定の通り第一線業務石炭局において、これを行うのでありますが、中央機構として、若干の整備をなさんとするものであります。

水谷長三郎

1948-04-06 第2回国会 衆議院 商業委員会 第5号

水谷國務大臣 ただいまの御指摘の点でございますが、それは師岡さん御自身が御指摘になりましたように、第三條第一項の第四号に「中小企業における新規で有益な製品又は製法等を奬励する」という言葉にありますように、この第一條の「中小企業を育成し、及び発展させ、」ということは、既存の中小企業のみに限つているものではないのでございまして、新しい中小企業を培養するということも包含されていることは、この法文の文字解釈

水谷長三郎

1948-03-31 第2回国会 衆議院 商業委員会 第4号

水谷國務大臣 ただいまの問題でございますがこれはせつかく中小企業廳ができましても、ただいま櫻内氏の申されましたような、中小企業專門金融機関を設けないということになりますと、俗にいう佛つくつて眼を入れずというようなことになりますので、商工当局といたしましては、懸案のこの中小企業專門金融機関というものをぜひつくりたいと思つて、今関係方面とも緊密な連絡をとりつつ研究している次第でございます。

水谷長三郎

1948-03-30 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第2号

水谷國務大臣 さきに申しましたように、輸出産業あるいは基礎産業に関連したところの中小企業とかいうもの、そういう重点的に扱う以外のもので、比較的不急不用のものに関連するところの中小企業に対しては、ある程度整備はやむを得ないのといふうに御了承願つておきたい。必ずしもそれ以外のものは全部淘汰するという意味ではありません。

水谷長三郎

1948-03-29 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第1号

水谷國務大臣 この中小企業労働基準法との関係でございますが、これは各地でいろいろ深刻なる問題となつておることは御案内通りであります。この問題は中小企業におきましては、從來から労働條件が概して惡かつたことから考えまして、この運用には十分注意をせねばならぬと思うのであります。

水谷長三郎

1947-11-29 第1回国会 衆議院 予算委員会 第27号

水谷國務大臣 商工省廳舎買收計畫につきまして御説明申し上げます。商工本省におきまする現在廳舎の事務室總坪數は二千九百八十一坪でありまして、十月十四日現在人員は三千八百六十六人、これに目下充員豫定のもの千五百九人を加えますと五千三百七十五人となりますから、一人當りの坪數は〇・五五坪にしかならない有樣であります。

水谷長三郎

1947-11-25 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第38号

水谷國務大臣 高倉君の御質問にお答えいたします。ただいま松本君が御説明になりましたように、修正案の主要なる點は、大體五つでございます。第一は、指定炭鑛指定基準を明示し、運用上彈力性をもたしたこと。第二は、指定炭鑛管理についての相手方を事業主としたこと。第三は、炭鑛管理者の選任及び解任について、あらかじめ生産協議會の議を經ることを要しないとしたこと。

水谷長三郎